今回のリクルートキャリアガイダンス「希望の道標」は玄田有史先生。
いよいよインタビューその1が公開されました。
撮影/岡田誠さん
玄田先生はずーーーっと前からいつかインタビューさせていただきたいと熱望していた人物。
実際にお会いした玄田先生は......見事に期待を裏切られました。もちろんいい意味で。
数年来の夢が叶ったから、というわけではありませんが、あまりにも話がおもしろすぎて、全4回の大作になってしまいました。(マジで「魂」化しとる...笑)
玄田さんはこの連載のタイトルと同じ、まさに「希望」を学問として研究している東大教授。
私も最初は、希望なんて学問になりえるのか? と疑問に思っていたのですが、著書『希望のつくり方』を読んだり実際にお話をうかがったりして、すばらしい学問だと思うに至りました。
久々になんていうかこう「やったなあ...うん」と胸の奥でシミジミガッツポーズをしてしまうという感じのインタビューであります。
お時間がない方もぜひ。
■玄田先生プロフィール
げんだ・ゆうじ●1964年 島根県生まれ。東京大学卒。学習院大学経済学部教授等を経て現在は東京大学社会科学研究所教授。専門は労働経済学。若者の労働問題の研究に取り組み、2004年に上梓した『ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』(曲沼美恵との共著)により「ニート」という存在を社会に知らしめ、行政や各種団体がニート問題に取り組むきっかけを与えた。2005年からは東京大学社会科学研究所の全所的プロジェクトである希望学(希望の社会科学)のリーダーとして活動。近年はスネップ(孤立した無業者)の研究に取り組んでいる。釜石市復興まちづくり委員会アドバイザーなども務めている。日本経済学会・石川賞受賞(2012年)。
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