やっと、ようやく、ついにこの日が来た......。
図らずも西日本豪雨から1ヵ月。
自然災害の被災者の二次健康被害、災害関連死をなくすため、段ボールベッドの普及活動に人生を懸けて取り組んでいる水谷嘉浩さんインタビューの第1回がリリースされました。
インタビュー時間、4時間超。
やはり熱い...とてつもなく熱い男だった......。
初めて水谷さんの話を生で聞いたのは今年1月末のTEDxHimi。
インタビューさせていただいたのが4月。
それらの時もそうだったけど、テープ起こしながら何度鳥肌立ったことか。
魂込めて書きました。
これはお時間のない方もぜひ読んでいただきたい。なぜならこれを読んでるあなたも、明日、避難所生活を余儀なくされるかもしれないから。
そして、個人的には水谷嘉浩のような漢がいるということを1人でも多くの人に知ってほしいから。
なのでできれば、少しでもこの記事の内容を広めたい、おもしろいと思ったらシェアしていただけると非常にうれしいです。
さらにもしよろしければひと言でもいいので感想を添えていただけると僕も水谷さんも泣いて喜びます。
twitterやってる人はtwitterボタンをポチッとして拡散していただければ幸いです。
内容的にいろいろピックアップしたい箇所は多々あるのですが、1つだけと言われればやはりこれ
↓
──ご家族は反対したのでは?
もちろん大反対しましたよ。嫁は「自分の給料も安いのに、まずはもうちょっと自分の家族を楽にさせるのが先やろ。なんで縁もゆかりもない赤の他人のためにわざわざ家族を置いてまで危ないところに入っていくんや」と怒り心頭でした。小学生だった子どもらにも「パパと一緒にいたい、危ないとこ行かんといて。災害支援よりまず家族やろ」と言われて。
──家族が一番大事なんじゃなんですか?
それはそうだけど・・・
-------
続きはこちらから!
↓
地震、台風、洪水などで毎年多くの人々が被害に遭う災害大国・日本。2018年に入っても「大阪北部地震」や、「平成30年7月豪雨」で大勢の死傷者・行方不明者が出ている。被災して自宅に住めなくなった人たちは体育館や公民館などの避難所で暮らさざるをえなくなるが、その環境は劣悪そのもの。長期間、固く冷たい床での雑魚寝が原因でせっかく助かった命を失う人も少なくない。そんな災害関連死をひとつでも減らすため、命を懸けて戦っている男がいる。水谷嘉浩、48歳。大阪の小さな段ボール会社「Jパックス」を営む社長である。その活動の甲斐あって、今、100年間変わらなかった避難所の歴史が変わろうとしている。なぜ彼は被災者の命を救うために人生を懸けるのか。現在の日本の避難所の実情・問題点、7年半以上継続している具体的な活動内容、そして彼を駆り立てる思いなどについて熱く語っていただいた。
コメントする