一筆入魂

フリーライター/編集者 山下久猛のブログ

2017
06/08
日記

【最近の仕事】プレジデント「人に教えたくない店」武田美保さん 蛤料理「日の出」/ 麻布「川上庵」 

『プレジデント』6月12日号で連載「人に教えたくない店」の記事を書きました。

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何を喰っても、うまし!
しか言えない私がまさかの食系記事を書くことになろうとは......
といっても実はこの記事、グルメ記事の皮をかぶったインタビュー記事なわけなので私にもできるというわけなのです。

今回取材させていただいた武田美保さんはほんとーに素敵な方でした。なんせアトランタ、シドニー、アテネの3つのオリンピックで、銀・銅・合わせて五つのメダルを獲得。
(日本人女子選手個人が持つメダル数ではデュエットパートナー・立花美哉とならび、歴代1位)。引退後、シンクロ解説やCMへの出演、シンクロを用いたショーにも積極的に参加。これだけでもものすごい偉人なのに、その後アメリカ合衆国へ短期留学を行い、ネバダ州立大学発行のピラティスインストラクター公認資格を取得。私生活では、2007年9月20日に当時現役の通産官僚であった鈴木英敬と入籍。その後、夫である鈴木氏が自由民主党公認候補で三重2区から第45回衆議院議員総選挙に出馬するため、東京から三重に移住。選挙の結果、鈴木は落選したが、夫の政治活動を支えるため、講演活動や三重県のシンクロクラブで指導を開始。その後夫は三重県知事に当選。知事夫人として夫を支えるかたわら、また2011年10月1日付で三重大学社会連携研究センター特任教授に就任。その後、2012年6月4日、第1子の男児を出産。2013年1月から第2次安倍内閣で教育再生実行会議有識者委員に就任。同年6月には内閣府の政府税制調査会委員も就任。
知事夫人として、母親として、そして独立した1人の仕事人として、3足の草鞋を履くまさにスーパーウーマンですよ。
あんなことやこんなこと、もっともっと書きたいことがあったのですが、紙幅の都合で血の涙。

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この企画は、普段なかなか会えない著名人に合って直に話が聞けるので私にとってまさにこれが天職でないか! と思えるナイスな企画なのであります。

現在仕込み中が2つほどあるので、そちらも楽しみです。

それにしても今号の大特集は「お金に困らない生き方」ですよ。嗚呼、私もお金に困らない生き方がしたい! 熟読したいと思います現場からは以上です。

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