NHK大河ドラマ「真田丸」、最終回もおもしろかったですね。大河ドラマを最後まで観たのなんて何十年ぶりでしょうか。
というわけで、信繁の最期と信繁の妻と子供のその後について書いた最終回が先程公開されました。
興味のある方はお読みいただければ恐悦至極に存じまする。
しかしこの連載の第1回がリリースされたのが今年の1月1日。上田編と関西編、合わせて25回も書いたんだなあとシミジミ。いろいろたいへんなこともありましたが、実際に真田氏ゆかりの地に足を運んで現地の人にいろいろ話を聞けた取材はたいへん楽しゅうございました。
そもそも日本史が好きだったということもありますが、あまりよく知らなかった真田氏について知ることができたのは僥倖でした。知れば知る程、真田三代の生き様に深く感銘を受けました。それだけに一抹のさびしさも感じるでござる。
多大なるご協力を賜った上田、九度山、大阪の方々、そしてこの仕事をくださった柏原さんにこの場をお借りして深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
これまでの連載一覧はこちら→ttp://hon.bunshun.jp/category/sanada
より真田家の生き様を知りたい方にはこの『真田三代』(火坂雅志)がおすすめです。上下2巻でさくっと読めるのでこの年末年始にでもぜひ。
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