一筆入魂

フリーライター/編集者 山下久猛のブログ

2012
02/10
日記

【最近の仕事】『キャリアガイダンス』<希望の道標>福岡伸一先生インタビュー、書きました

リクルート進学総研発行の「キャリアガイダンス」の連載インタビュー企画「希望の道標」で取材・執筆した福岡伸一先生インタビュー(前編)が公開されました。

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「キャリアガイダンス」とは高校生の主体的な進路選択をサポートする先生のための進路指導・キャリア教育専門誌。

「希望の道標」の趣旨は、
『希望が見えない時代、高校の先生方に、この先の社会のあり方を考え、希望とともに未来を創る高校生の教育にあたっていただきたいと願い、独自の視点から世界を見ている方々の言葉から、未来への展望や希望の芽を見つけていただく』
というもの。

この趣旨にも大賛同したのは言うまでもありませんが、予定されていた取材対象者のお名前を見た瞬間、テンションは一気に上がりました。

その名は福岡伸一先生

大ベストセラー『生物と無生物のあいだ 』で世にその名を知らしめた分子生物学者です。

私もその本を読んでいたので、ぜひやらせください!とT編集長に即答しました。

そして改めて読み直してみると本当におもしろい! 小説家に匹敵する文才に感動しました。

それでもっと読みたいと思い、爆笑学問に出演した際の模様を書籍化した本『爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由 分子生物学 』や、『動的平衡2 生命は自由になれるのか』を読み、YouTubeで以前出演した「博士の異常な鼎談」を拝見し、講演を聞き、ますます福岡先生に惚れ込みました。

私自身、そもそも「生命とは何か」的なテーマが好きで、それ系の本を読んだりNHKスペシャルのそれ系のシリーズなどは欠かさずチェックしていました。

それだけにインタビューもずっぽしハマりました。
福岡先生はこちらの質問に真摯に誠実に答えてくださいました。
そのお答えには何度鳥肌が立ったことか。
これこそインタビューという仕事の醍醐味です。

さらに感動したのは、ユーモアのセンスも非常にすばらしいというところ。

夢中になってお話をお聞きするうちに気づけば規定時間に。
もっともっとお聞きしたいことはたくさんあったのですが、私にとっては至福の時間でした。

そしてその後のテープ起こしも執筆も久々に心底おもしろい!と思いながらノリにノッてやれました。
福岡先生は話した内容をそのまま文章にしても十分に読めるほどの論理的な話し方をされる方でしたが、やはりよりわかりやすく、より真意が伝わりやすくするためには加工が必要です。あーでもないこーでもないと何度も何度も整形しました。決して楽な仕事ではないのですが、その苦しさまでもが楽しい、みたいな。

自分では久々に手応えを感じたものに仕上がったのですが、判断するのはあくまでも発注してくれた編集者。
期待半分不安半分で送ったところ、「う?んすてき......山下さんにお願いできて本当によかったです!」とのレスが。

このお言葉、ライター冥利に尽きます。
もうこのお言葉だけで胸がいっぱいです。
ギャラなんていらないっす!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

...さーせん冗談です!
そんくらいうれしかった!
ということです。

そして福岡先生からもほとんど修正は入りませんでした。お聞きした内容、ほぼそのまま掲載できています。

超ご多忙の中取材を受けてくださり、含蓄に富むおもしろいお話をしてくださった福岡先生、そしてこんなすばらしい仕事をくださったキャリアガイダンスT編集長にただただ感謝です!


この連載にしては異例の3部構成なので、続編もお楽しみに!

特にこれから進学、就職を考える若い世代にぜひとも読んでもらいたいです。


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