5月10日発行の全国の高校の進路担当教員向けの情報誌『キャリアガイダンス』(リクルート発行)の巻頭連載インタビュー企画「希望の道標」では、震災を機に福岡県糸島市に移住し、自立した生活を目指している新米猟師・ライターの畠山千春さんにインタビューさせていただきました。
畠山さんは、自ら猪などを捕らえて解体する狩猟女子と言った方がわかる方が多いかもしれません。一時期、解体ワークショップの模様をブログにアップして何度か炎上してましたし^^;その頃から直接お会いしていろいろ聞きたいと思っていたので今回インタビューできてうれしかったです。
畠山さんはほんとに飾らない、ガチで自然体で生きている素敵な人でした。
メディアでは「狩猟」「解体」というキーワードでクローズアップされがちな畠山さんですが、シェアハウスを運営しながら仲間と食・エネルギー・仕事を作り出していて、あくまでも狩猟はそのためのひとつの手段にすぎない。
一番刺さった言葉は「生きる上で大事なところを人任せにするのは耐えられなくなった」。インタビューさせていただいて以来、ことあるごとにこの言葉が心のなかで点灯しています。
食料・エネルギー・仕事を自給自足するという暮らしはおれにはできないけど最高にナイスな挑戦ですごい人だなと思いました。
あとやっぱり実践派の言葉は説得力がめちゃめちゃあるということ。
糸島のシェアハウスで2時間以上話を聞かせていただき、もっともっと伝えたいことがたくさんあったのですが今回からWeb版がなくなって残念至極です(涙)。
日々の生活はブログ「ちはるの森」で知ることができるので自給自足、狩猟、田舎暮らし、シェアハウスなどに興味のある方は読んでみてください。めちゃおもしろいですよ。
もう一回いとしまシェアハウスに行きたいなあ。
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