一筆入魂

フリーライター/編集者 山下久猛のブログ

2014
04/01
日記

引っ越してよかったと思う7つのこと

4月1日ですね。
社会に出て以来、年度末とか新年度とかまったく縁のない世界で生きてきたのでなにそれおいしいの? という感じですが、世の中の多くの会社員のみなさんにとってはリフレッシュできるいい機会なのでしょうねうらやましい。おれも毎年入ってくる新入社員のかわいこちゃんとキャッキャウフフしたり、異動する同僚の歓送迎会で涙したりしたかったよ!(血涙)

さてそんなことはどうでもいいのですが、2014年も3ヶ月が過ぎたということは私が練馬区から中野区に引っ越して来てから3ヶ月が経過したということで、世間では消費増税に関する悲鳴と呪詛と怒りの声が渦巻いておりますが、引っ越しレビューを行ってみたいと思います。
(引っ越しそのものもド年末で経緯含めいろんなことがあったのですがそれはまたおいおい)

まず結論から言うと引っ越して大正解でした。
そう思う理由をざっと以下に列挙いたします。

1.都心に近い
取材時の移動が楽。複数の路線が使えるので便がよく、時間も節約できる→原稿を書く時間が増える(はず)。あと新宿まで余裕で歩いて行けるので山手線が動いていれば余裕で家までたどり着ける。ということは終電を気にせずいつまででも呑めるということなんですね。サイコー!
どこにいくにも割と便利なので仕事にも遊びにも何かと都合がいいんです。

2.ナイスな飯屋、呑み屋が多い
まだまだ行けていない店が多くて困ります。

3.駅から近い(徒歩2分)
忘れ物をしてもすぐ取り帰れるのでいろいろ楽。

4.部屋が広くなった
心に余裕が生まれます。あと散らかりにくくなったと思います(※当社比)

5.隣がいない
テレビの音とか気を遣わなくていいので(期間限定)

6.缶・瓶が前日夜に捨てられる
これは大きい! 練馬区は当日の朝8時までに出さなければならなかったので部屋の中は常に大量のビールやサワーの空き缶と酒瓶であふれておりました。

7.家賃が上がった
これは意外に思われるかもしれません。前のマンションよりも2万5000円ほど上がりました。ただ部屋の中で、いや、部屋の中にいなくてもただ毎日息をしているだけで毎月2万5000円余計にかかるというのはかなり痛いです。痛すぎです。毎月信販会社から家賃の引き落としの通知が来るたびに心臓の奥がチクっとします。
しかし、だからこそ、もっと稼がなあかん! という危機感が増大。それまでは忙しいときは仕事の依頼が来ても断っていたり、ちょっとしんどいなと思ったらすぐ他のライターに一部仕事を発注したりしていたのですが、無理してでも来た仕事は受け、極力外注には出さないようになったので。
フリーランサーであるにもかかわらず生来の怠け者でついつい楽な方に流されがちな私のようなクズ野郎がこの先も生き残っていくためには、厳しい環境に無理矢理自らを放り込むのが一番かと。今はプラス2.5万を稼ぐために必死で仕事をしておるところでございます。ええことや。
あとは前よりも無駄遣いしなくなったと思います(多分)。

デメリットは特には思い浮かびませんね。
もし首都圏直下型大震災が起こって火事になったらこの辺一体は即火の海になることくらいでしょうか。

あ、そうだ、馴染みの呑み屋が遠くなったことが一番大きいですね。
特に「とき」と「竹政」に気軽に行けなくなったのは痛い。
いや、そんな頻繁に行ってたわけじゃないですが。

現場からは以上です仕事します。

コメント(1)

>フリーランサーであるにもかかわらず生来の怠け者でついつい楽な方に流されがち

そうには見えませんが?
わたしももうすぐフリーランスになりそうなんですが、自分に激甘いわたしが果たしてフリーでやっていけるのか、我ながらドキドキしております(汗)。

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