一筆入魂

フリーライター/編集者 山下久猛のブログ

2019
10/29
日記

【最近の仕事】キャリアガイダンスでWELgee代表の渡部清花さんのインタビュー記事を書きました&撮りました

国の高校の進路指導先生向けの情報誌『キャリアガイダンス』でNPO法人WELgee代表の渡部清花さんのインタビュー記事を書きました。あと写真も撮りました。

72688694_3074150252654953_7287159191649648640_n.jpg


基本スゴい人にしかインタビューしないので毎回感動するんですが、ちょっと今回の渡部さんは感動の種類が違うというか、ほんとうにスゴい人だなあと思った次第です(語彙力)

どの辺がスゴいと思ったのかというと
・幼い頃から常に知らない人がわんさか自宅にいるという環境で育つ
・その影響で「実際はちゃんと存在するのにいないことにされている虐げられている人に光を当てたい」と、大学は国際文化学科へ。
・途上国開発を学び、いきなりバングラデシュの紛争地帯へ留学
・無理だって言われているのに諦めずゴリ押ししUNDP(国連開発計画)のインターンとなりバングラデシュに約2年滞在。
・帰国後、コンゴ出身の難民と友人になったことで、こんなスーパー外国人が難民になるのはおかしいもったいない!と難民支援を開始
・2016年にNPO法人WELgeeを設立し、日本に来る難民の支援を開始。難民申請者向けシェアハウスの運営や、就職支援などを行っている。

などなどいろんなスゲーポイントが盛りだくさんなんですが、中でも一番感動したのは
「どっちかがどっちかを助けてあげるとかじゃなくて、小さいから弱いとか大きいからすごいとかじゃなくて、森の生態系のようにそこに存在するすべてのものに役割がある。人の社会も同じで、無駄な仕事はないし無駄な人などいない。だから私がやってるのも難民を助けてあげるプログラムではなく、この難民が社会に接続したら個人も社会もめっちゃよくなる。そうやって人が繋がり直すことを目指している」
みたいなこと。

この人まだ28っすよ。28でなんでこんないい意味でぶっ飛んだ考え方と行動力が身についたのかと。まさにニュータイプ現るという感じで鳥肌立ちました。

ほかにも鳥肌エピソード満載で今回もこの100倍書きたかった・・・

こちらからDLもできます。


関係ないですが、関わってたいろんな媒体が軒並み突然閉じるとか編集方針の大転換とか厚労省から直で怒られるほどのアレをやらかして更新ストップからの?方針大転換とか音楽性の違いで離脱...etcみたいな感じになって超絶暇してるので書き仕事絶賛大募集中ですよろしくお願いします。


コメントする

このサイトを検索

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

RSSフィード

ご連絡はこちら

このサイトに関するお問い合わせや、インタビュー・執筆・編集のご依頼は

 

takezo@interviewer69.com

 

までお気軽にご連絡ください。