ついにNHKのキャスターから根付職人に転身した梶浦明日香さんのロングインタビューシリーズ最終回がリリースされました。
今回は仕事観・人生観について語っていただいております。
個人的に最も響いたのは↓になります。
─職人として3Dプリンタのような物には脅威を感じていますか?
脅威といえば脅威ですが、3Dプリンタでは新しい物は生み出せませんからね。何より3Dプリンタでは同じ物を量産できますが、私の作る根付は私にしか作れないし、同じ物は2つと作れません。私の代わりはいないし、部品の交換もできません。私は心をもって、毎日の自分の感情と向き合いながら生きています。それは必ず作品に現れます。機械にできないこと、人間だから大事にすべきことをしっかり押さえておけば、そうそう機械に負けることはないと信じています。
他にも激アツな言葉がてんこ盛り。
今回も1人でも多くの方に読んでいただければ幸いでございます。よろしくお願いします。
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