毎度お馴染みリクナビNEXTジャーナルで、パプアニューギニア海産の武藤さんのインタビュー記事を書きました。
武藤さんは、「働きたい日に、働きたい時間だけ働く」「何時に出勤、退勤してもOK」「無断欠勤OK。事前連絡はしてはいけない」「嫌いな作業をやるのも禁止」という、普通ではありえないルールを会社に導入した普通じゃない工場長。
「本当にそんなんで会社が回るのか?」と疑問に思うのは私だけではありますまい。実はちょっと前にtwitterで話題になり、その時から一度じっくりお話をうかがってみたいと思っていただけに、今回は大変うれしゅうございました。
今回も全4回のロングインタビュー。お時間のある時にでもお読みいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
フリースケジュール制導入の経緯についてしつこく聞きました。
「当日無断欠勤OK。好きな日に好きな時間だけ働ける」というフリースケジュール制に続き、「嫌いな作業はやらなくていい」ではなく「嫌いな作業はやってはいけない」というこれまた仰天ルールを社内に導入した理由、それによる効果について語っていただいております。
「自社で運用している独特なルールは他社でも導入可能か」ということについても語っていただいております。あとはこのようなルールを導入した土台となっている経営哲学(→本当はこれを一番伝えたい)、自らに課しているルールなどについてうかがいました。
個人的な仕事観や今後の展望などに迫りました。
「働き方を変えたことによって効率・業績が上がった当社が次に目指しているのが、社会の中で生きづらさや障害をもっている人とどうやって一緒に働いたり生活していくかということなんです」
「ゆくゆくは障害をもった人を雇用したいんですよね。働き方を考えていった最終到達地点がここだというのはとても意味があることだと思っています」
コメントする