6月2日、半世紀の時を経てついに開通の日を迎えた東京外郭環状道路千葉区間の裏側をしつこく聞いて記事を書きました。全3回です。
そもそもは2016年10月に見学家の小島健一君に声を掛けてもらって見学したのが最初で、その時はまだシールドマシンで穴を掘っててその現場を見て感動。その後、2017年6月にも同じく小島氏に誘ってもらって見学。この2回の見学会でこの記事にも登場している国交省の甲斐さんやNEXCO東日本の木曽さんに詳しく説明していただき、ものすごいプロジェクトだなとさらに感動。改めて正式に取材を申し込み、去年の8月に現場で働くJVの監督さんや施工会社の監督さんも交えて改めて取材させていただいたというわけです。
聞けば聞くほどこれ無理だろと思うような困難の連続で、それをその都度乗り越えてよくぞ造ったなと。取材中、鳥肌の連続でした。
プロジェクトスタートから約50年。
総工費1兆5000億円。
総作業員数300万人。
そんな国家的ビッグプロジェクト成功の裏側に迫りました。
お時間のある時にでも読んでいただけるとうれしゅうございます。よろしくお願いします。
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