遅ればせながらあけましておめでとうございます。
年末は波のように押し寄せてくる仕事に加え、引っ越しやらなんやらかんやらが重なり、瀕死の状態だったためブログを更新する余裕がありませんでした。
(年賀状もいまだ作れていません。そのうち出します。いただいた方々、何卒ご無礼ご容赦のほどをm(_ _)m
この間にいくつか書いた記事がアップされたり、本が出版されたりしたのでまとめてご報告いたします。
■希望の道標 第23回
全国の高校に、進路指導・キャリア教育に役立つ情報をお届けしているキャリアガイダンス。
第23回の「希望の道標」では日本を代表する登山家の竹内洋岳さんにインタビューさせていただきました。
竹内さんのお話がおもしろすぎて全4回になってしまいました。
「人はなぜ山に登るのか」に対する答はすでに「そこに山があるからだ」という名回答があるわけですが、その答が登山家一人ひとりによって違うはず。
竹内さんの「山に登る理由」はとても興味深いものでした。
そしてこんなに「死」という言葉を何回もインタビュー中に放ったのは初めてです。
登山をする人はもちろん、しない人でもおもしろいと思います。
お時間のあるときにぜひ。
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■WAVE
オカムラの生き生きと働いている人に月イチでがっつり話を聞くインタビューマガジンWAVE。
12月公開のvol.9ではランサーズ代表の秋好陽介さんに登場していただきました。
今、自分が全力で取り組んでいる仕事。
なぜこの仕事を選んだのか。
その原点ってたぶんみなさんそれぞれにあるはずですよね。
秋好さんがランサーズを立ち上げた、いや、インターネットビジネスにのめり込んでいった原点もかなり興味深いものでした。
たぶんこの話はほかではあまり出ていないと思います。
その辺も含め、仕事とは何か、働くとはどういうことか、仕事を通じて何を実現したいかなどをじっくり語っていただいていますので、お時間があるときでもないときでも、お読みいただければ幸甚の極みにございます押忍!
●ランサーズ株式会社代表取締役社長/秋好陽介日本に、"働き方革命"を起こしたい
そして2014年1月、年明け一発目のvol.10はNPOファザーリングジャパンのファウンダーであり、NPOタイガーマスク基金の代表理事などを務める安藤哲也さんに登場していただいています。
安藤さんには以前から一度がっつりインタビューさせていただきたいと思っていたのでたいへんうれしゅうございました。
つないでいただいたFJとタイガーマスクの理事の久留島太郎さん、ありがとうございました。おかげさまでスムーズに取材ができました。
いやーしかし安藤さんも熱い人だった!
お話をうかがいながら自分も父親になってみたいと初めて思いました。
すべての父親、これから父親になる人、いつか父親になる人にぜひとも読んでいただきとうございます。
後編は15日更新です。
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■商社本
今年も商社を目指す就活生のための業界研究本、2015年度版『商社』が出ました。
今年は「第一実業」と「長瀬産業」のフルセットと「帝人フロンティア」の一部を書きました。
いやー何度聞いても商社マンの話は超絶おもしろい!
今年もインタビューしながら血沸き肉踊りました。
商社を目指す学生はもちろんそうじゃない学生にも読んでほしい一冊となっております。
書店でお見かけの際は手に取ってご覧いただければ幸甚の極みでございます。
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■アスリート2015
今年も体育会学生のための就職情報誌「アスリート2015」に記事を書きました。
今年はマガジンハウス代表取締役社長の石崎孟氏、株式会社ニワンゴ代表取締役社長の杉本誠司さん、厚労省若手キャリアの中野淳太郎さん、ノーブルホーム代表取締役社長の福井英治さんにお話をうかがいました。
毎回この媒体で取材・執筆をしてて思うんですが、やっぱ体育会出身者っていいですね。
みなさんとても熱い魂の持ち主で、こっちの魂にも火が灯りました。
読み物としてもおもしろいので、体育会じゃない学生さんもぜひ読んでいただきたいと思います。
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この他ゴーストを何冊か手がけました。
現在は執筆1冊、ゴースト1冊、連載2つ、レギュラー1つ、新規1つを抱えており相変わらずドタバタの毎日を過ごしております。
引っ越しして心機一転、魂を入れ替えて仕事に打ち込む所存ですので、今年もどうかよろしくお願い申し上げます。
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