一筆入魂

フリーライター/編集者 山下久猛のブログ

2009
09/24
日記

[イベント告知]湯浅さん関係

最近イベント告知ばっかで恐縮ですが、自立生活サポートセンター・もやい事務局長・反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんから以下のようなメールが来たのでお知らせします。

■1
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 「希望を持ち働ける仕事とは? 」
 ?派遣切り・自由と生存の家・仕事おこしの現場から可能性を探る
  シンポジウム&納涼ビール会
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 安心して働くことが出来る仕事とは何か。仲間の前に提示される仕事の多くは不安定であり、低賃金であり、過酷な仕事が殆どです。ワーキングプアの問題が注目され貧困・格差問題は自公連立政権を崩壊に追い込みました。
 しかし、仲間がおかれた状況に好転の兆しはありません。派遣切りにあった仲間のうち、再就職できた割合は8人中2人との報道もあります。もはや、既存の会社に雇われるのではなく自分たちで仕事をつくるという選択肢を真剣に考える時期にきているという声は各方面からもあがっています。
 今回、仕事づくりについて可能性を探る集まりを行います。また、新たに発足する民主・社民・国民連立政権の就労支援策の現状と見通しなどについて市政調査会の五石さんにお話をお聞きします。みなさん、共に色々な可能性を追求しましょう。参加をお待ちしてます。

※ シンポジウムとあわせて納涼ビール会を開催してます。お気軽にご参加ください。

【日時】9月28日(月)開場18:00 開始18:30?21:00
【場所】自由と生存の家 インディスペース 新宿区愛住町3番
    地下鉄四谷3丁目駅下車徒歩3分
   (消防博物館出口を出て交番前を通り次のかどを右折、花屋前の小道に入る)
【参加費】500円(ワンドリンク付)
  ◆シンポジスト
   ・ 中村光男さん(企業組合あうん)
   ・ 自由と生存の家住人(調整中)
   ・ 向笠眞弘さん(インディユニオン執行委員長)(交渉中)
   ・ 五石敬路さん(東京市政調査会)

【問い合わせ】自由と生存の家実行委員会
 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
 電話/FAX: 03-3373-0180  メールfreeter.jutaku@gmail.com
 実行委員会webサイト:http://freeter-jutaku.alt-server.org/
  現地当日連絡先:090―8562―7953


*****

■2

労働者派遣法改正まったなし!
10/29日比谷に全国から結集しよう!
政権交代!鉄は熱いうちに打て!労働者のための派遣法抜本改正の実現を!

 自民、公明の歴史的大敗北から約半月がたち、新政府が発足、組閣されました。
 選挙前、民・社・国3党による派遣法改正案が提出され、選挙戦においても、当時の野党各党は、マニュフェスト、選挙公約において抜本改正を公約に掲げて闘いました。
 自民、公明の壊滅的敗北は、雇用も含めた市場原理主義に対する選挙民の怒りの発露にほかなりません。この気運を派遣法抜本改正の実現に結び付けようではありませんか。

 鉄は熱いうちにうて!抜本改正を磐石なものにするために、10月29日に全国から日比谷野外音楽堂に結集し、首都中枢で、政府、国会に私たちの声?『今国会で派遣法の改正を公約どおり実現しよう!』?を轟かせましょう! 全国から、日比谷に総結集しましょう!

9/30「政権交代?さあ派遣法改正だ!」院内集会、全国相談会開催!

 10月29日の大結集を準備するために、下記のような前段行動を行いたいと思います。多くの方々のご参集を心から呼びかけます。


(1)9・30「政権交代―さあ派遣法改正だ!」院内集会
【日時】2009年9月30日(水)13:30?15:30?開場 13:00?
【場所】参議院議員会館第二、三会議室
【内容】
    各党議員の決意表明(全会派に呼びかけ予定です)
    基調報告『今国会で必ず実現しよう派遣法改正』(仮称)ー共同行動
    現場からの発言 職場からの報告 各地区からの報告 
    各界からの挨拶 弁護団 有識者(予定)
    行動提起ー共同行動

「派遣法改正日比谷集会を成功させよう!」全国相談会
【日時】2009年9月30日(水)16:00から
【場所】参院議員会館第二、三会議室


(2)派遣法改正まったなし!10/29日比谷集会
【日時】2009年10月29日(木)18:30分から(開場:18:00)
【場所】日比谷野外音楽堂(集会後デモを予定しています)
【内容】現場から 政党挨拶 労働界 労働弁護団 現場の仲間から

【連絡先】労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動事務局(全国ユニオン気付) 
  TEL 03?5371?5202  FAX 03?5371?5172
  http://mutokyo.blog57.fc2.com/blog-entry-4.html
  e-mail:abe326netlaputa.ne.jp


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■3

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 生活保護問題対策全国会議 大阪集会
 「働きたいのに仕事がない!
     ?急増する生活保護。今こそ「寄り添う支援」を?」

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 7月の完全失業率は過去最悪の5.7%。仕事を失い、生活保護を利用する人が急増しています。なのに、「探せば仕事はあるはず」という幻想のもと、窓口で保護を断られたり、保護を受給できても成果のない求職活動に駆り立てられるという実態があります。
 生活保護が「最後のセーフティネット」としてきちんと機能し、制度利用者が真に「自立」するためには何が必要か?
 支援の理念と、それを実現するための人的物的条件や制度のあり方を併せて考えたいと思います。

【日時】
 2009年10月3日(土) 午後1時30分?5時(開場午後1時)
【場所】
 TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA
(〒530-0005大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビルB1階電話06-4767-6610)
http://tkpyodo.net/access/index.shtml
 ※行き方
   御堂筋線「淀屋橋」、四つ橋線「肥後橋」駅よりそれぞれ徒歩3分
   京阪中之島線「大江橋」駅より徒歩20秒
    JR「大阪」駅より徒歩10分
【参加費】
  弁護士・司法書士2,000円 一般1,000円(生活保護利用中の方は無料)
【プログラム】
 当事者の声
 基調講演
  「生活保護『急増期』の諸課題?ドイツの経験に何を学ぶか?」
    布川日佐史氏(静岡大学教授、元・生活保護の在り方専門委員会委員)
 
 特別報告
  1)大阪市における生活保護の急増とケースワーカーの職場状況
  2)衆議院選候補者アンケートの結果報告 
 パネルディスカッション
   尾藤廣喜氏(弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事)
   奥村健氏(ホームレス自立支援センターおおよど施設長) 
   奥森祥陽氏(京都府生活保護ケースワーカー)
   布川日佐史氏(静岡大学教授)
【主催】生活保護問題対策全国会議
問合先 〒530-0047  大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階
      あかり法律事務所弁護士 小久保 哲郎(事務局長)
    TEL 06(6363)3310 FAX 06(6363)3320 


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■4
2009年10月17日(土)13:00?16:00@芝公園4号地
反貧困ネットワーク主催「反貧困世直し大集会2009 ?ちゃんとやるよね!?新政権? 日本の貧困・世界の貧困」
(詳細は別途お知らせします)


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■5

 路上生活者への医療・福祉サービスや社会復帰支援を24時間態勢で行う「サミュ・ソシアル」は、フランスで生まれ、世界各地に拠点がある有力なNPOです。その経験や日仏比較などを通して、路上生活者の支援を考えるシンポジウムを開きます。パネリストはサミュ・ソシアルのグザビエ・エマニュエリ会長、岩田正美・日本女子大教授、湯浅誠・自立生活サポートセンター・もやい事務局長、東京都庁社会福祉局・芦田真吾氏。進行役は竹信三恵子・朝日新聞編集委員。
【日時】10月20日(火)午後2時?4時30分
【場所】東京・四谷の上智大学図書館内L911室
    日仏語同時通訳付き。
【申込先】申し込みは、http://www.ambafrance?jp.
org/へ。
電話03・5798・6301か6305(平日午前9時30分?正午)。無料
。定員250人(応募多数の場合は抽選)。
締め切りは9月25日。
(フランス大使館、サミュ・ソシアル主催、朝日新聞社後援)
朝日新聞 岩崎進


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■6

テレビ出演のお知らせ
・9月25日(金)25:20?28:20テレビ朝日「朝まで生テレビ」
  激論!鳩山新政権の"夢と現実"(仮)
  今回の「朝まで生テレビ」は、鳩山新内閣に対する国民の期待度の大きさを受けて、  鳩山内閣が直面している喫緊の課題の解決策は何か?  民主党の政権マニフェスト実現の可能性と障壁とは何か?  更には国民が主役の政治とは具体的にどういう社会を目指すのか?
  また、政権交代を選択した国民の夢と現実のギャップをどう解決するのか?
  ...等々を与野党逆転した政治家、有識者をお招きし徹底討論する予定です。

・9月29日(火)?10月2日(金)のいずれか22:50?23:00NHK教育「視点・論点」
(10月1日、2日は放映時間が変わる可能性があります)

・10月4日(日)21:00?22:28NHK総合「NHKスペシャル セーフティネット・クライシスvol.3?社会保障は子どもを救えるか(仮)」
  経済危機が深刻化する中、大量解雇の波は、非正規労働者ばかりか正社員にまで及んでいる。
 世帯主の失職の影響から、いま「子どもたちのセーフティーネット」が危機に瀕している。
  OECDは、日本の「子どもの貧困」が際立って加速していると警告した。
厚生労働省の調査でも、医療保険を持たない、いわゆる「無保険」の子どもは全国で3万人以上。さらに給食費や教材費が払えず小中学校への通学も難しくなったり、貧困から高校を中退せざるを得ない子どもが急増している。背景には、日本の社会保障制度が「正社員」を前提に設計されたまま、抜本的な見直しが行われていない点がある。子育て世代に当たる20代?40代の、4割近くが低所得の非正規労働者であるにもかかわらず、子供の医療費、教育費、住宅費、食費等の負担は、正社員家庭と同じく一律に求められ、貧困に拍車をかけているのだ。
  子どもたちの「健全な育ち」を保証する「人生前半の社会保障」を築くには、どのようにセーフティーネットを張り替えていけば良いのか。番組では、日本の子供たちの現状を検証し、さらにフィンランドなどの先進的な取り組みも紹介しながら、子どもたちのための社会保障・セーフティーネットのあり方について考えていく。


○NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
03-3266-5744(火曜11?21時、金曜11?17時)

○反貧困ネットワーク



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