本日、構成を担当した
『「普通」ができないADHD脳のトリセツ 凡ミスを徹底的になくすライフハック67』(お話しタイムの鈴木さん /KADOKAWA)が発売となりました。
今回は自身もADHDのADHD向けのカウンセラーさんが、ADHDの3つの特性(不注意・多動性・衝動性)に苦しめられてきた中で、人間関係・気分・身だしなみ・仕事の5つの分野で、なんとか日々を過ごそうと必死で編み出したライフハックをこれでもか!!と詰め込んでいる本でございます。
お会いしてお話した際、ADHDあるあるでめちゃくちゃ盛り上がって、もうお互い「めっちゃわかる!しか言ってなかった気が(笑)。
著者の鈴木さんや私と同じく、
・忘れ物や失くし物が多い
・行列には絶対に並びたくない
・三歩歩いたらすぐ忘れる鶏頭
・常に頭の中でいろいろな考えが渦巻いている
・同時に2つ以上のことができない
・細かいミスが多い
・衝動買いが多い
・長時間集中できない
・「ねえねえ、話聞いてる?とよく言われる
・感情を抑えきれない
みたいなことで悩んでいる人はきっと役に立つはず!
ぜひ読んでみてください! よろしくお願いします!
●著者について
お話しタイムの鈴木さん:山形県出身。ADHDの特性から大学で出される課題やテストがこなせず、単位もとれず電気やガスなども止まりまくり、ひきこもりに。汚部屋の中で死のうかと思うくらい思い詰めていたところ、ADHDと診断される。5社以上の会社を渡り歩くもすべてうまくいかず、どこも短期間で退職。その結果、ADHDを隠して普通を装うことはやめ、YouTubeやTikTokなどで発達障害にまつわる動画を配信開始。2021年よりオンラインカウンセリングサービス「お話タイム」をスタートし、同じ悩みを持つ人の支援を行っている。
●内容
「普通」ができないADHD脳のトリセツ 凡ミスを徹底的になくすライフハック67
どうして、みんなが出来ることが自分は出来ないんだろう?
遅刻、忘れ物、衝動買い、仕事が続かない――。
「なぜほかの人は難なくできることが、自分だけうまくできないんだろう」
と悩み、自己否定に陥ってきた著者は、
大学時代に初めて「ADHD(注意欠陥多動性障害)」と診断されました。
本書は、ADHDの3つの特性(不注意・多動性・衝動性)に苦しめられてきた中で
なんとか日々を過ごそうと著者が必死で編み出したライフハックを
これでもか!!と詰め込んでいます。
「なぜ普通のことができないのか」
「自分はなぜ仕事や人付き合いがうまくいかないのか」
そんな同じ悩みを抱える人が自分を責めすぎずに暮らせるヒントを示します。
「努力しても直せない癖」に苦しむすべての人へ。
ADHDの特性を知り、対策を考える第一歩となる一冊です。

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