度おなじみ高校の進路指導の先生向けの教育情報誌『キャリアガイダンス』の超絶弩級の人気連載企画「希望の道標」。
今号はアートトランスレーターの田村かのこさんのインタビュー記事を書いて写真も撮りました。
田村さんのこれまでの人生の道のりも非常に興味深いんですが、高校生へのメッセージは特に素晴らしいと思うので、1人でも多くのモヤモヤしてる若い衆に読んでいただきたい。
「私の経験から高校生の皆さんに伝えたいことは、まずは将来の目標が決まっていなくても全然問題ないということ。私も迷走に迷走を重ね、今だって一寸先は闇状態ですが、目の前に来たことに全力で取り組んでいれば、道の行く先は少しずつ見えてきます。また、自分がやりたいことに名称がついていなくても、心配無用。自分でつければいいんです。」
私も一寸先は闇な人生をもう長いこと送っていてなんとか生きながらえているので聞きながら首がもげるほどうなずきました。
あと個人的に刺さったのはこれ
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「将来の仕事を考える時に、特に社会や人の役立つ仕事がしたいと思えないからといって自己嫌悪に陥る必要なんてまったくありません。自分をハッピーにする些細なことを続けるために仕事を選んでもいいんです」
ワイもとりあえず好きなことを仕事にしたいってことだけ決まっていて、まだ具体的にどんな仕事がやりたいかわからなかった大学生の頃、「人の役に立たない仕事がしたい」と思っていたんですよ。しかも積極的に。
だからこそ世のため人のために身を粉にして、時には自腹を切ってまで働く人に話を聞いて書くのがすごく好きだったりするんすよね。
その一方で脇目も振らずに自分のやりたいことだけを追求する人にも強く引かれます。職人系とか。
田村さんの言ってるニュアンスとは違いますが、インタビューしながらそんな大昔のことを思い出したのでした。
しかし毎度ながら文字数が少なすぎてフラストレーション溜まるわ?。あんなことやこんなことなど書きたいことがてんこ盛りなので正直この10倍はほすぃ...
こちらから読めますのでよろしくお願いします。
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